金沢美術工芸大学

キャンパス紹介CAMPUS INTRODUCTION


施設・環境紹介

藩政期に人口12万を擁した金沢の地には、城下町という名にふさわしく、城郭を中心とした都市構成、軒を連ねる町家建築、優美な茶屋街、歴代藩主および名家ゆかりの社寺、希少な伝統工芸の数々が、今も当たり前の光景として生活の中にあります。時代は明治・大正へ。ここ金沢からも多くの学者や実業家が誕生し、新しい時代の礎となりました。だからこそ、金沢の街は伝統を自然のうちに身に付け、同時に伝統の中から最先端のアートを創出するエネルギーも持ち合わせているのです。

金沢美術工芸大学はそうした金沢の地にあります。歴史上、この地の九谷焼や漆器が世界に名をとどろかせたように、金沢美術工芸大学とその卒業生は国内および世界の各地で繰り広げられる様々なアートシーンのただ中にいます。金沢美術工芸大学は開学70周年を迎え、絶えず新しいアートの境地を探索し続けています。金沢の街はその縮図ともいえるでしょう。この街では、多くの美大生が街と一体となり、ユニークな活動を展開しています。今まさに、私たち美大生がこの街の新しい歴史を創り出しているのです。

【施設規模】 敷地面積 47,275m²  延床面積 約32,900m²
【主な施設規模】 校舎 約28,200m² 
図書館・美術館 約3,000m² 
体育館 約1,700m² 

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