理事長挨拶

「かなびサポーター」は、教育の充実や修学の奨励等、広く教育研究の充実のため、毎年度、定期的に寄附金を拠出していただく制度です。

金沢美術工芸大学は昭和21年11月、終戦直後、日本のこれまでの価値観が根底から覆る激動の混乱と虚脱のまっただ中に、金沢市民の熱意により、工芸美術の継承発展と地域の文化と産業の振興を目指して創立され、以来、芸術分野にとどまらず多くの人材を社会に輩出して参りました。

これも、ひとえに皆様のご厚情の賜物と改めてお礼申し上げます。

本学は、これまで以上に魅力ある大学づくりや教育研究の活性化などの大学改革を進めるため平成22年4月に公立大学法人に移行し、金沢市民に支えられている大学として、限られた経費の中で最大の効果を上げるべく、より効率的な大学運営に心がけるとともに「手で考え心でつくる」というものづくりの精神を継承発展させ、より大きな自主性と自立性のもと、教職員が一丸となって創意工夫を凝らし、教育と研究の高度化や個性豊かな大学づくりに取り組んでおります。

しかしながら、知と創造の拠点として、一層の教育研究活動の充実を図っていくためには、大幅な経費削減、業務の合理化など自助努力を進めておりますが、なお、より多くの方々に本学の取り組みのご理解とご支援をお願いするものでございます。

つきましては卒業生はもとより、金沢美術工芸大学を愛し、その教育・研究のさらなる発展にお力添えいただけるという皆様の、「かなびサポーター」へのご入会を、心よりお願いするものであります。
 

金沢美術工芸大学学長 前田 昌彦
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