金沢美術工芸大学

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学長メッセージ:新型コロナウイルス感染症への対応について(2022年1月21日)

2022年01月21日

学生のみなさんへ

 

国の「まん延防止等重点措置」が13都県に適用され、今後も適用地域が広がる状況です。

石川県においても感染拡大傾向にあり、「金沢美術工芸大学の新型コロナウイルス感染症防止に関する活動指針」の警戒レベルを、「1」から「2」に変更します。

教育等については、あらためて感染防止対策を徹底することを前提に、《プランC》で実施し、下記の対応を継続します。

・授業は、原則として午前・午後ともに対面で実施します。

・学生の正課外の校舎使用を通常通り許可します。※平日=17:30~21:00、土日祝=9:00~17:00

・附属図書館、アートベース石引、その他の利用の詳細は、KANABI-Portalに掲載します。

学内の感染状況が悪化した場合、厳しい運用方針を取らざるをえなくなります。これまで以上に、高い意識を持って感染防止に努めるよう、強く注意を喚起します。

■各自の安全確保と周囲への感染拡大防止のため、次の対策を徹底しましょう。
・地域医療を守り、自分と大切な家族や友人を守るために、「新しい生活様式の実践」「人と人との接触の回避」「感染リスクの高い場所の回避」を徹底すること。
・特に感染リスクの高い会食は控え、複数の人が空間を共有する場所では、お互いに黙って飲食し、常にマスク着用で会話すること。
・日常生活においても、周囲の人々に不安を抱かせない行動を心掛けること。

■次の1~3の事態が発生した場合は、必ず、速やかに担任教員へ連絡してください。
1.新型コロナウイルス感染症に感染した場合
2.濃厚接触者に特定された場合
3.感染が疑われる症状があり医療機関を受診しPCR検査を受ける場合

■体温測定を含む「健康管理シート」への記録(毎日)を行いましょう。最もよくある症状は、発熱、咳、倦怠感、味覚または嗅覚の消失等です。感染拡大を防ぐためにも、

①こうした症状が出た場合 ②医療機関で受診した場合 ③PCR検査を受ける場合

以上の場合も遅滞なく必ず担任教員へ連絡をしてください。

また、不安を感じる方は、県内に無料でPCR検査が受けられる場所があります。学生証を持参の上、ご利用ください(無症状であることが条件となります)。

石川県HP「感染不安を感じる無症状の県民を対象としたPCR等検査の無料化」https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kansen/ippankensa.html

授業を「公欠」の扱いとするなど、教育上の配慮を十分に行いますので、安心して大学を休み、自宅で待機し、速やかに担任教員へ連絡してください。
迅速な連絡が、周囲への感染拡大を防止するための初期対応において、極めて重要です。

■全国の感染現状に鑑み、県境をまたぐ不要不急の移動を自粛し、リスク回避に努めましょう。

以上、学生のみなさんのご理解とご協力をお願いします。

学長 山崎 剛

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