金沢美術工芸大学

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学長メッセージ:新型コロナウイルス感染症への対応について

2021年05月07日

 

新型コロナウイルス感染症への対応について
2021年 5 月 7 日

学生のみなさんへ

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う国の「緊急事態宣言」が東京都、京都府、大阪府、兵庫県に 発出され 、 「まん延防止等重点措置」が 宮城県、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、沖縄県に 適用され ており、ともに 5 月 11 日 まで の予定ですが 、 現在、期間の延長や 対象地域の拡大が検討されている 状況です 。 また、石川県は独自の非常事態宣言を 5 月 6 日に発出しました。
石川県が独自 の 非常事態宣言を発出した現状に鑑み 、「金沢美術工芸大学の新型コ ロ ナウイルス感染症防止に関する活動指針」を 5 月 7 日付で 改訂しました。警戒レベルは「 3 」、《プラン B 》で 教育 等を実施します。 本学 ホームページ 掲示 の 〝 活動指針 〟 をご確認ください。

現時点で、授業をはじめ学事に変更はありませんが、特に下記のことをお伝えします。

「緊急事態宣言」が発出されている都府県や「まん延防止等重点措置」が適用されている地域への不要不急の移動は自粛してください。
やむをえない事情がある場合は、担任教員と 相談してください。

今後、警戒レベルが「4」となった時点で、学生による学内の「正課外使用」を禁止します。
また、警戒レベルが「3」のままであっても感染状況によって禁止する場合があります。

そして、あらためて下記のことを徹底しましょう。

■各自の安全確保と周囲への感染拡大防止のため、次の対策を徹底 してください。
○うがい、手洗い、マスク着用 等の基本的な感染症対策に努めること
○日常生活において、密閉・ 密集・密接を回避すること
○体温測定を含む「健康管理シート」への記録(毎日)を行うこと

■次の1~3に あ たる事態が発生した場合は、周囲への感染拡大防止に向けて早期に対応できるよう、必ず、速やかに 、担任教員へ 連絡 して ください。
1.新型コロナウイルス感染症に感染した場合
2.濃厚接触者に特定された場合
3. 感染が疑われる症状があり 医療機関を受診し PCR 検査を受ける場合
※「濃厚接触者」は保健所が 特定 することと定め られており、保健所は国立感染症研究による「濃厚接触者の定義」を基本として個別に特定しています。(国立感染症研究所 HP https://www.niid.go.jp/)

上記の1~3にあたる事態が発生した場合、授業を「公欠」の扱いとするなど 、教育上の配慮を十分に 行いますので、安心して大学を休むとともに 、2と3であっても自宅待機してください。
必ず、速やかに、担任教員へ連絡してください。
また、直近の行動履歴等を控えておいてください。
速やかな連絡が、周囲への感染拡大防止において、極めて重要です。

以上、学生のみなさんのご理解とご協力をお願いします 。

学長 山崎 剛

 

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