これからの若者は、キーボードくらい打てたほうが良いですよ。メールを書くには、キーボードを打って、文字が入力出来ないといけません。
仮名入力とローマ字入力と、二通りの方法があります。どちらも長短ありますが、アルファベットを打つ場合も多くなるので、初めての人でとくにこだわりがなければ、ローマ字入力を勧めておきます。
コンピュータで日本語を入力する場合、仮名漢字変換といって、仮名で打ったものを漢字交じり文に変換してゆく必要があります。それをつかさどるプログラムが、FEP(front end preprossesor)とか、IME(input method editor)とか言うものです。美大の図書館では、WIN95添付の MSIME を標準のIMEとして使って下さい。MSIME はAISOFT社のWXシリーズFEPのOEMですから、阿波徳島産のFEPなどに較べて劣りません。かなり賢く変換効率も優れています。
マウスの操作はしっていますか。マウスの先のほうに、カチカチと押す部分があります。ボタンといいます。一般的に、ボタンの数が多いコンピュータほど、優れたコンピュータであると言われています。
この部分のうち、左側のほう(人差指で押える部分)を、一度短くカチッと押して離すことを、クリックする、と言います。
二度短くカチカチッと押して離すことを、ダブルクリックと言います。
右側の部分は、中指で押えます(通は、3ボタンマウスに馴れているので、薬指で押えてます)。右クリックでは、設定事項やコマンドメニュなどが表示され、どれかを選ぶように出来ています。
ふつうクリックと言う場合は、左クリックのことです。ですから、ことさら左クリックと言いません。
左ボタンを押したままで、マウスを移動させると、アイコンも一緒に動きます。この動作をドラッグと言います。
ドラッグしたアイコンを、アプリケーションウィンドウや、プログラムアイコンの上で離すと、そのアプリケーション(プログラム)の処理対象となります。この離す動作を、ドロップと言います。例えば、文書アイコンをプリンタアイコンへドラッグ & ドロップすると、その文書をプリントアウトする、といった具合い。
(マウスのまとめ)
| クリック | 対象の選択確定 |
| ダブルクリック | 対象の実行 |
| 右クリック | 対象に関する情報提示 |
| ドラッグ | 対象の移動 |
| ドロップ | 対象の、ドロップ先プログラムによる実行 |
ファイルをドラッグして、別のウィンドウにドロップすれば、それがファイルのコピーです。
アプリケーションのウィンドウは、ほとんど直観的に操作出来るようになっています。そして、いろいろな操作は、ウィンドウの上のほうにある、メニューバーとツールバーとに登録されています。
ツールバーとメニューバーとは、ほとんど同じコマンドが登録されています。どちらからでも操作出来ます。
ツールバーは、コマンドがアイコンで示され、マウスでクリックすることで、そのコマンドを実行します。マウスポインタを置くだけで(クリックしない)、操作内容がポップアップ式(ぽこっと小窓が出る)に表示されます。
メニューバーは、コマンドが文字で示され、マウスによるクリックか、Altキーによるキーボード操作によって、コマンドを実行します。通常、詳細メニューがプルダウン式(メニューがぴろっと下がる)に表示されます。
同じものを、ツールバーとメニューバーと重複させているのは、なぜでしょうか。ほとんどの一般的操作は、ツールバーで事足りるように出来ています。メニューバーは、それよりも詳しいものがあり、複雑です。コンピュータに馴れてくると、マウスよりもキーボード操作を好むようになり、複雑なコマンド体系も分るようになってきます。そうしたら、キーボードからメニューバーを操作しましょう。
銀行に例えると、アカウントが口座番号なら、パスワードは暗証番号です。
パスワードはかならず、秘密にしてください。漏れると、だれかがあなたになりすまして、コンピュータを破壊したり、ネットワーク上で犯罪を犯す可能性もあります。
入学案内の書類に入っていた「パスワード発行願い」(様式2)に必要事項を記入し、事務局へ提出してください。入学式直後はかなり込合いますが、その後は最大1週間以内でパスワードが発行されます。
パスワードは、アルファベットの大文字と小文字を、別の文字とみなします。しっかり区別してください。また、アルファベットや数字のほかに、!#$%&()[]{}-=^\|などの記号も使えます(コントロールコードまで使えます)。ただし、平仮名・片仮名・漢字は使いません。
学校でEメールを使うには、自分のフロッピーディスクが必要です。電気屋で買うなり、人に貰うなり、自前で用意してください。
フロッピーの規格は、2HDです。が、2DDでもフォーマットしなおせば使えなくもありません。あらかじめ、DOS/Vフォーマット用のを買ってもいいでしょう。
フロッピーは、たまったメールのバックアップを取っておくために、2枚くらい持っていてもいいでしょう。いずれにしても、1枚あればとりあえず用は足ります。
用意したフロッピーディスクに、Eメールを操作するプログラム(つまり、デンパチ)をコピーする必要があります。ディスクコピーの方法を知っていれば、簡単です。
【図1】
【図2】