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「大学で美術を学ぶ」ということは、自分の表現や意識をいつもふりかえり、自分なりのコトバやカタチを見つけていくことと言えるでしょう。そのアドバイザーとなる場所が図書館です。
本学附属図書館の歩みは、1946年金沢美術工芸専門学校の設立から始まりました。時代も貧しく、200冊程度の教員の持ちよりから図書館が始まったのです。
なんてほのぼのした時代だったのでしょう!その後、図書館棟は、1972年の現在のキャンパス移転に伴って新築され、旧キャンパスの図書館棟(現在の本多蔵品館)の設計をそのまま引き継いだ由緒ある建築物です。
2000年には現在のように増築され、快適な環境が用意されました。
蔵書は美術・工芸・デザイン関係の図書を中心に、現在10万冊を超えています。国内外の貴重や画集や研究書の古典籍、江戸時代の和綴本も多くあります。
また美術の研究に供するため、東西の文学、歴史、哲学、宗教等の隣接分野の辞書、全集、研究書などの収書にも力を入れています。学生からの購入リクエストの制度もあります。
OPACシステムで簡単に蔵書検索ができて本へのアクセスは容易ですし、全国の大学間での相互貸借も可能です。
本だけではありません。ビデオやDVDなどの視聴覚資料には、伝統工芸から現代美術まで、また古典映画などの収集にも力を入れています。これらは館内のAVブースで自由に閲覧ができます。
パーソナルコンピュータもありますし、閲覧机には情報端末が装備されていますから、自分のノートパソコンを持ち込んでインターネットを利用することもできます。
図書の活用法や専門書の探索、またコンピュータの利用ノウハウなど、分からないことがあったら遠慮なく質問してください。図書館職員や教員ライブラリアンが丁寧に助言してくれるでしょう。
もちろん、友人どうしで教え合うことも大切です。図書館はコミュニケーションのひろばです。
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