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コロナうつ

2020年07月06日

 皆さんは「体内時計」と言う言葉を聞いたことがありますか?これは脳のメカニズムの1つで、この体内時計のおかげで、24時間周期の朝・夜の繰り返しに合わせて、私たちの体調や行動は連動できます。更に、計画的で安定したスケジュールや一定の日常生活リズムは体内時計の働きをスムーズにし、それにより私たちは心地よさを感じられるようにできています。反対に体内時計が乱れると、不眠や食欲低下、元気がなくなったり、つらい気分におちいったりといった、時差ボケに似たような不快な心身の症状が生じてきます。
 新型コロナウイルス感染拡大を抑えるため、私たちの生活は相当な制限を受けています。人との関りを制限され、学業やアルバイトなど毎日の日課が失われ、体内時計は乱れやすくなるだけでなく、一度乱れた体内時計を適切なリズムに戻すことも難しくなっています。

 今回は皆さんの体内時計を調整するために、このような状況でもすぐに始められるものを、いくつか紹介します。
・毎日同じ時刻に起きよう。まずは、これからやってみましょう。
・朝の光を浴びるため、午前中に密にならない状況を避け屋外に出てみましょう。外出できなくても、窓際で日の光を浴びてみるだけでも良いですよ。
・毎日同じ時間に食事をしよう。食べたくなくても、時間が来たら少量でもいいから口にしてみて下さい。
・昼寝は避けてね。どうしても必要な人でも30分以内に抑えて下さい。
・夜間の明るい光(特にブルーライト)を浴びるのは避けてね。ブルーライトは睡眠に不可欠なホルモンを減らしてしまうことがわかっています。

体内時計が正確な時を刻めなくなり、その体内時計の乱れが気分の低下につながりやすくなります。自分に合った、起床と就寝の時間を決め、睡眠リズムを保つようにしてください。毎日同じ時間に布団に入り、同じ時間に起きることから始めましょう。

 学生相談室では体調の不調や学修に対する不安等の相談が出来ます。ご利用ください。

          学生相談室     公認心理師・臨床心理士  窪田庸子
                    相談員・心理士      園田さとみ

Tel. 076-262-3545(学生相談室直通)

E-mail soudan@kanazawa-bidai.ac.jp

https://www.kanazawa-bidai.ac.jp/students/support/

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