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「性自認および性的指向を理由とした差別の禁止」

2020年08月28日

 前回のコラムで紹介したように、本学は障害を理由とする不当な差別的取扱いを禁止し、合理的配慮の提供を推進しています。また、人格と個性を尊重し、学生の多様性を重んじる開かれた大学を目指しています。そして学生がその能力を最大限に発揮できるような環境整備に努めています。*LGBT等のセクシャルマイノリティは障害や疾患ではありませんが、本学では合理的配慮の考え方を適用できると考えています。
 人口の約5~7%ほど存在する性的マイノリティにおいて、自分の性自認や性的指向を肯定できなかったり、周囲に相談できないことは学生生活にも大きな影響を及ぼします。性自認や性的指向は本人の能力とは全く無関係であり、少数者ということで差別や嫌がらせがあってはなりません。LGBT等だけを特別な存在として差別しないというのではなく、マジョリティに対するマイノリティとして差別や嫌がらせはあってはならないものです。
 また、性自認や性的指向に関わる情報やその開示・非開示、それらの表現は当事者の意思でコントロールされるものであり、他者から不当に侵害されることがあってはなりません。 
LGBT等の少数者にとって就学の妨げとなる事柄は、適切な過程による合意形成を経て、合意的な範囲で取り除かれなければなりません。

 本学では学生相談室で相談が出来ます。あなたの秘密は守られます。安心して相談してください。

*LGBTとはL(Lesbian,レズビアン)、G(Gay,ゲイ)、B(Bisexual,バイセクシュアル)、T(Transgender,トランスジェンダー)の頭文字を取った略称です。LGBTをセクシュアルマイノリティー(性的少数者)の総称として用いることがありますが、生まれ持った性的指向(どんな性を好きになるか、あるいは好きにならないか等)や性自認(どんな性と自分で思うか、あるいは思わないか等)といった要素により千差万別であり、L・G・B・Tの4種類に単純には分けられません。

学生相談室
公認心理師・臨床心理士  窪田庸子
相談員・心理士      園田さとみ

Tel. 076-262-3545(学生相談室直通)

E-mail soudan@kanazawa-bidai.ac.jp

https://www.kanazawa-bidai.ac.jp/students/support/

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