金沢美術工芸大学

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金沢美術工芸大学のキャンパス移転について

  • アートプロムナード:大学の活動を広く発信する場となるキャンパスのメインストリート

  • 創作の庭:共通工房に囲われ、学生が集中し自由に創作できるコミュニティ空間

  • アートコモンズ:キャンパス全体に分散して配置された展示や合評のためのスペース

  • 遊歩道:辰巳用水に沿って緑や水を感じられ気軽に散策できる歩行者空間

  • 広場:地中に雨水貯留施設を設けた多目的なイベントスペース

  • 鳥瞰パース

  • 配置図

金沢美術工芸大学は、1946年(昭和21年)、戦後の混乱と虚脱のなか、学問を好み、伝統を愛し、美の創造を通じて人類の平和に貢献することを希求する金沢市民の熱意により、工芸美術の継承発展と、地域の文化と産業の振興を目指して創立されました。
昭和30年には4年制大学として認可され、美術・工芸・デザインの各分野における個性豊かな教育と学術研究に取り組み、これまでの間、多くの人間国宝や第一線で活躍するクリエイターを輩出し、国内外の文化・芸術の発展を支えてきています。
しかしながら、大学の活動拠点である現キャンパスは、築40年を経過したことによる老朽化が著しく、また、建物の耐震性や制作スペースの不足等多くの課題があることから、金沢大学工学部跡地へのキャンパス移転が決定しました。

主な経過

平成26年2月

金沢市が「世界の交流拠点都市金沢重点戦略計画」において、金沢美術工芸大学の移転整備を重点施策として位置づけ

平成28年2月

金沢美術工芸大学において、「金沢美術工芸大学新キャンパス構想」を策定し、金沢市長へ報告書を提出

平成29年2月

金沢美術工芸大学移転整備基本構想検討懇話会の報告をもとに、金沢市が「金沢美術工芸大学移転整備基本構想」を策定

平成30年2月

金沢美術工芸大学移転整備基本計画検討懇話会の報告をもとに、金沢市が「金沢美術工芸大学移転整備基本計画」を策定

平成30年9月

金沢美術工芸大学建設工事設計者選定委員会において、「SALHAUS(サルハウス)・カワグチテイ建築計画設計共同企業体」を最適設計者として決定

令和元年9月

金沢市が、「金沢美術工芸大学建設工事基本設計」をとりまとめ

令和2年9月

金沢市が、「金沢美術工芸大学建設工事実施設計」をとりまとめ

令和2年12月

新キャンパス工事着手

令和5年2月

建物工事完了

令和5年4月

一部施設を「公式YouTubeチャンネル」で先行公開

令和5年10月

新キャンパス移転

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