美術科
日本画専攻
Japanese Painting
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トピックス
教育課程・履修科目
1年次
精密描写・古典絵画模写
1年次の授業一覧
精密描写
野菜／草花／岩石／鳥／魚（鯉）／小動物／自画像
古典絵画模写
白描／着彩／臨模
その他実習
デザイン／彫刻I／工芸技法（紙）／郊外写生授業（～4年）
精密描写
岩絵の具や膠など、日本画の画材の扱いは独特で非常に高度な技術を必要とします。ここでは静物や生物などを精密描写することで、日本画の基礎的技術やものの捉え方などを学びます。
古典絵画模写
古典の名作を、その紙や絵具・筆使いの表情までを正確に写し取ることで古典絵画の技術を学びます。
少人数制による細かな指導
1学年15人に対して4人の専任教員が指導を行い、3年生からは10名以上の非常勤講師が加わり、学生独自の表現を追求していきます。
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基礎描写
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基礎描写
2年次
古典基礎技術・基礎表現技術
2年次の授業一覧
古典基礎技術
絹本／運筆
その他実習
工芸／彫刻II
基礎表現技術
支持体制作／箔技法／裸婦デッサン（〜4年）
課題制作
植物／人物/動物／風景
基礎表現技術
日本画制作を支える和紙の裏打ちや水張りやパネル制作などを学び、さらに金属箔や絵絹などの伝統的な技法を学び、自身の制作に活かしていきます。
伝統的基礎技術
写生、下図、草稿（大下図）、本紙制作という日本画独自の制作工程を繰り返し学びながら、日本画独自のものの見方や表現方法を学んでいきます。
3年次・4年次
自由課題制作・卒業制作
3年次・4年次の授業一覧
自由課題制作
その他実習
コンピュータグラフィックス
発表制作
公募展、グループ展、個展等出品制作／各種発表／研修旅行（3年もしくは4年）／裸婦デッサン
卒業制作
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非常勤講師による和紙を染色するワークショップ
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3年生最終講評会の様子
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卒業制作に取り組んでいる様子
自由課題制作
自由制作に移り、作品はかなり大型のものも手がける様になります。伝統に基づいたもののみならず、現代に生きる感覚による作品制作も手がけます。技術的にも高度な表現に移ってゆきます。
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3年次課題制作の様子
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3年次課題制作の様子
各種発表
学内展示をはじめ、様々な場での発表を前提にした制作をすすめ、各種公募展などでの入選・受賞をはじめ個展やグループ展などの自発的な場での発表を通して研鑽を積んでゆきます。
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非常勤講師による講評会
卒業制作
4年間の集大成として、これまでの日本画制作で培った考えや技術で自身の世界観を表現します。
主な科目
- 日本画（一）Ⅰ・Ⅱ
- 日本画（二）Ⅰ・Ⅱ
- 日本画（三）Ⅰ・Ⅱ
- 日本絵画史特講
- 日本画（四）Ⅰ・Ⅱ
- 日本美術史 Ⅰ・Ⅱ
- 美術解剖学
- 彫刻 Ⅰ・Ⅱ
- 西洋美術史 Ⅰ・Ⅱ
- 色彩論
- 美学
- 近代美術史
- 東洋美術史 Ⅰ・Ⅱ
- 工芸技法(紙)
- 映像メディア
その他の活動
学外活動（写生授業・研修旅行）
毎年5月に全学年参加の写生旅行があります。行き先は白馬・上高地・戸隠など信州各地。日本画の基本である写生を通して学年間の交流や技術向上を図ります。また3年もしくは4年次に国内研修旅行を行い、見識を広めます。
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郊外写生授業(信州)
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郊外写生授業
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研修旅行
