「共通工房」は、学生が公平かつ自由に制作できる創造と交流の場です。キャンパスの中庭に位置する「創作の庭」を囲むように設置され、専門性に応じて「絵画エリア」、「彫刻・デザインエリア」、「工芸エリア」、「メディアエリア」の4つのエリアと67のスタジオがあります。
トピックス
専攻の枠にとらわれない施設
領域を横断する現代の表現にふさわしい制作を支えるため、専攻の枠を超えた創造と交流の場として整備されています。
高度な専門知識を持った
技術専門員
学生は各工房を担当する技術専門員のサポートを受けながら利用することができ、技術面と安全面のケアが図られています。
専門性に応じた4つのエリア、
充実の67のスタジオ。
絵画エリア
絵画エリアは、フレスコ画やモザイク画、版画などの制作をはじめ、支持体研究を目的とした制作など、さまざまな特性に応じた専門性の高い作業を行うことができるエリアです。
彫刻・デザイン
エリア
彫刻デザインエリアは、石材、金属、木材、プラスチック、石膏などの素材の加工や造形に必要な機材や道具が備わっており、さまざまな素材を用いた立体物の制作をすることができるエリアです。
工芸エリア
工芸エリアは、鋳金、彫鍛金、陶磁、染織、漆木工の素材ごとに5つの工房が設置され、素材の特性に応じた専門性の高い作業を行うことができるエリアです。
メディアエリア
メディアエリアは、コンピュータールーム、出力センター、録音スタジオ、映像スタジオ、アニメーションスタジオ、カラー調整スタジオ、撮影スタジオ(大・中・小)、フィルムラボ、シアターが設置され、デジタルコンテンツ制作をはじめとするさまざまな特性に応じた専門性の高い作業を行うことができるエリアです。