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イギリス「D&AD Awards 2022」でWood Pencil(銅賞)を受賞
2022年6月03日
金沢美術工芸大学 社会連携センターが社会連携事業で取り組んだ作品が、世界最高峰のデザイン・広告賞であるイギリス「D&AD Awards 2022(D&AD賞)」のタイポグラフィー部門において、Wood Pencil(銅賞)を受賞しました。
「D&AD賞」は、非営利団体D&AD(Dpesign and Art Direction)によって1962年に創設されたデザイン賞で、「Yellow Pencil」の名で親しまれており、世界中のクリエーターが憧れる賞であると評価されています。
受賞した作品は、昨年(2021年)、金沢市との社会連携事業で取り組んだ「金沢未来のまち創造館ロゴマーク」で、
金沢未来のまち創造館という場でつくられるもの、すなわち「未来」をシンボル化し、
「人」と「人」(人+人・人×人)、
さまざまな技術の融合を現す「+」「×」、
社会に対する課題解決・イノベーションが生まれる「=」を使って
情報の「発信」「集合」を現わす基地のアンテナを表現し、
各「フロア」(横と縦のライン)がつながって「光り」、「輝き」を放つ
という想いを込めています。カラーの赤は、生き生きとしたイメージを表現しています。
社会連携センターは、今後も、地域連携・産学連携を通して積極的に社会貢献を行い、KANABIの創造力が社会のみなさまにお役立つよう、新たなアイデアやコンセプトを提案していきます。
[リンク] 金沢美術工芸大学 社会連携センター
D&AD Awards 2022(外部サイト)
2022.6.3