金沢美術工芸大学

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学長メッセージ:前期の調整期間の授業について

2020年07月16日

学生の皆さんへ

 
 5月26日付の学長メッセージでお伝えしたように、6月8日(月)から前期の授業期間が終わる7月30日(木)まで《プランB》(警戒レベル1)で授業を実施します。

 そして、大学として、前期の調整期間が始まる7月31日(金)から《プランC》への移行が可能と判断し、予定通り、《プランC》(警戒レベル1)で授業を実施します。

 《プランC》は、「対面授業を基本として、オンラインによる遠隔授業を併用する」とともに、「感染防止措置を講じた上で、学内を使用する」というプランです。

 なお、後期の授業期間が始まる10月1日(木)以降については、9月中旬に、その時点の感染状況を見て判断し、あらためてお伝えすることとします。

 
 《プランA》(警戒レベル3~2)
  ・全科目をオンラインによる遠隔授業とする
  ・学内立入禁止とする

 《プランB》(警戒レベル1)
  ・全科目をオンラインによる遠隔授業とする
  ・感染防止措置を講じた上で、制限を設けて学内使用を許可する

 《プランC》警戒レベル1~0)
  ・対面授業を基本として、オンラインによる遠隔授業を併用する
  ・感染防止措置を講じた上で、学内を使用する

 ※警戒レベルの詳細は本学HP掲載の「金沢美術工芸大学の活動指針」をご確認ください。

 
 上記のように〝対面授業〟と〝学内使用〟を開始しますので、現在、実家などに帰省している学生は、原則として7月30日(木)までに金沢へ移動してください。また、〝対面授業〟と〝学内使用〟の前提となる「健康管理シート」への記入を続けるとともに、各自が感染防止を徹底し、体調の管理に努めましょう。

 
 7月31日(金)から9月30日(水)までの調整期間における授業日程の詳細は、近日中にKANABI-Portalにてお伝えします。調整期間中の授業日程は、学生各自の履修科目によって異なりますので、必ず確認してください。

 《プランC》での授業においても、感染防止を徹底するためのルールを設けます。ルールの詳細についても追ってKANABI-Portalにてお伝えします。

 
 当然のことながら、感染者が出た場合は一定期間の学内立入禁止となります。〝対面授業〟と〝学内使用〟を継続するために、学生と教職員がともに高い意識をもってルールを厳守し、責任ある行動を貫きましょう。

 
 新型コロナウイルスの感染状況は未だ予断を許さない様相を呈しています。前期の調整期間が始まる7月31日(金)から《プランC》へ移行し、〝対面授業〟と〝学内使用〟を開始しますが、今も新型コロナウイルス感染症に対する不安を感じている学生は、各科・専攻の担任教員や各科目の担当教員にご相談ください。

 学生の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

 

金沢美術工芸大学
学長 山崎 剛 

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