日々多様化する彫刻。
様々な素材や手法で各々が自分のイメージに近づけていく。
イメージは言葉にならない感覚にアプローチし、
カタチにすることで鑑賞者とわたしたちを繋げる空間になり、
それが集まると“部屋”になる。
成長し大人になったわたしたちにとって
モノを作ることは子供の遊びのように純粋な行為であり、
子供と大人が介在しているような感覚になる。
“部屋”は子供のように自由でわがままで無秩序でありながら、
どこか冷静に自己を見つめ独自の表現や秩序を探している。

　窪地朝香（彫刻専攻３年）、永井美月（彫刻専攻２年）

【日時】
2021年9月17日（金）～22日（水）
12:00～20:00（最終日17:00まで）

【会場】
新宿眼科画廊
東京都新宿区新宿5丁目18-11

【リンク】
https://www.gankagarou.com/show-item/202109intheimmatureroom/

2021.9.15

一覧に戻る