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テキスタイルアートへのいざない-台湾・金沢現代織物芸術交流展
2017/10/6(金)-201710/15(日)
テキスタイルアートへのいざない-台湾・金沢現代織物芸術交流展
21世紀鷹峰フォーラム第三回in石川・金沢 連携イベント
会 期:2017年10月6日(金)-10月15日(日) 会期中無休・入場無料
開場時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
10月 5日(金)のみ14:00-18:00(入場は17:30まで)
10月15日(日)のみ10:00-17:00(入場は16:30まで)
会 場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(金沢市広坂1-2-1)
開会式+パフォーマンス+シンポジウム:2017年10月6日(金)14:00-16:30
パフォーマンス
織り×ダンスProject of Hsieh,Yi-Wen
タイトル「公媽:臍蔕纏著包袱」(ダンサー=中島有貴、安間俊介)
シンポジウム
テーマ 1.台湾の現代織物-その発展と現状-
2.日本の現代織物-その発展と現状-
3.現代アート領域における「織」の使用
4.作品媒体としての「織」の適切性
開催趣旨
金沢で生まれ育った水利技術者で、台湾の農業水利事業に多大な貢献を果たした八田與一氏の没後75年(2017年)を記念して「テキスタイルアートへのいざない-台湾・金沢現代織物芸術交流展」を開催します。
台湾と日本は古来より豊かな織物の技術を育んできました。その歴史と文化を継承した織物は、近代的な産業として発展すると同時に、芸術作品としての価値を高め、美術から工芸、ファッションデザインにわたる様々な表現領域で魅力的な展開を遂げ、今日に至っています。
本展覧会は、台湾を代表する作家と金沢市ゆかりの作家の作品を一堂に会して、現代におけるテキスタイルアートの世界をご紹介するとともに、芸術的な意義と可能性を問う試みです。
キュレーター 呉佩珊(国立台南芸術大学応用芸術研究所) 山崎剛(金沢美術工芸大学)
2017.9.29