金沢美術工芸大学

HOMETOPICS大連工業大学・金沢美術工芸大学交流展

TOPICS

大連工業大学・金沢美術工芸大学交流展

イベント・展示

2017/11/23(木)~2017/12/3(日)

大連工業大学・金沢美術工芸大学交流展
東アジア文化都市2018金沢プレ事業
2017ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭

大連工業大学・金沢美術工芸大学交流展

会期 2017年11月23日(木)~12月3日(日)
時間 10時~18時(最終日は17時閉場)
会場 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA、B  観覧無料
主催 金沢美術工芸大学、大連工業大学、2017ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭実行委員会
共催 一般財団法人石川県芸術文化協会
後援 金沢市、北國新聞社、NHK金沢放送局、北陸放送、テレビ金沢、石川テレビ、北陸朝日放送、金沢ケーブルテレビネット

【展覧会趣旨】
2017年5月、金沢美術工芸大学と大連工業大学は芸術教育・研究の交流促進をめざし交流協定を締結しました。本展覧会は、両大学の交流活動の具体的な第一歩となるものです。会場では両大学の美術、デザイン、工芸、一般教育等の教員等約80名による100点を超す創作・研究活動の成果のほか、大連市の魅力や大連工業大学の特色を広くご紹介します。
この交流展が両大学にとって、芸術的感性の交感を通じてこれからの交流のあり方を見定める機会になるとともに、友好交流都市である金沢市と大連市が互いに理解を深め、友好を進展させる場となることを目指しています。
東アジアという共通の地理的背景を持つ金沢と大連で教育・研究・創作にたずさわる出品者たちの多彩な表現をお楽しみください。
*金沢市は文化庁の東アジア文化都市2018の国内候補都市に選定されました。本展はそれを記念し、プレ事業として開催するものです。

【大連工業大学について】
軽機械・食品・紡績などの軽工業に必要な人材育成のため1958年「瀋陽軽工業学院」として設立されました。1970年大連市へ移転し「大連軽工業学院」、2007年に「大連工業大学」となりました。15の学院(学部)を有する総合大学で学生数は18000人、専任教員は900人を数えます。このうち芸術設計学院や服装学院などデザインやファッション、絵画、彫刻等を学べる芸術系学院の学生数は7000人と遼寧省でも最大規模を誇ります。

【大連市について】
大連市は北京の北東に位置する遼寧省にあり、省都瀋陽市に次ぐ人口600万人の大都市です。約120年前は小さな漁村でしたが、戦前のロシヤや日本統治時代の開発により発展し、現在では中国北東部を代表する港湾工業と金融貿易の中心都市となっています。また、風光明媚な海岸線や異国情緒あふれる街並みが魅力の観光都市でもあります。2006年には金沢市と友好交流都市提携を締結しました。

フライヤーPDF

2017.11.24

一覧に戻る

PAGETOP