5月21日（日）～6月24日（土）まで開催する第12回目は、ともに石川県を中心に活動する陶芸作家・今西泰赳と写真家・吉尾大輔による作品を展示いたします。今西は生物学の研究者から九谷焼の作家に転身。その研究の過程で感銘を受けた生命の力、細胞の増殖と躍動をテーマに作品を発表しつづけ、国内外から高く評価を受ける陶芸作家です。吉尾は広告・雑誌などの媒体でフォトグラファーとして活動しながらも、ライフワークとして石川県の山や渓谷、日本海など広大な自然を被写体とした作品を作り続けている写真家です。今回の展示では、吉尾が捉える自然の中に今西の陶芸作品を存在させたコラボレーション作品を中心に、それぞれの作品を数点展示します。細胞×自然といった二人の視点の交錯を体験できます。是非ご覧ください。

【日時】
2023.5.21（日）-6.24（土） 10:00-17:30
※入場無料・要事前予約 （※土日祝休み）

【会場】
beacon communications 12F 総合受付横スペース
東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル 12F

【特別開廊日程（作家在廊日）】
2023年5月21日（日） / 6月24日（土）
❶12:00- ❷13:00- ❸14:00- ❹15:00- 各回10名様限定
※特別開廊日に観覧ご希望の方は、上記❶〜❹を事前予約サイトからご予約の上、開始時間に当ビル2Fオフィス棟エントランス（自動扉前）にお集まりください。集合時間を過ぎてのご案内はいたしかねます。

●アーティストプロフィール
今西泰赳（イマニシヒロタケ）
奈良県奈良市生まれ。筑波大学大学院を卒業後、陶芸の世界へ。滋賀県立信楽窯業技術試験場、石川県九谷焼技術研修所を経て個人作家へ。研究生活の中で毎日見ていた細胞の増殖、分裂、そして死。その研究の過程で感銘を受けた生命の力、細胞の増殖と躍動をテーマに自己表現作品を制作。金沢美術工芸大学助手・非常勤講師。
HP：https://hirotakeimanishi.com/
IG：https://www.instagram.com/hirotake_imanishi/

吉尾大輔（ヨシオダイスケ）
石川県金沢市生まれ。東京ビジュアルアーツ写真学科を卒業後、東京にて広告分野でアシスタントの経験。1998年、カナダ・エドモント市にて撮影の仕事を手がける。帰国後、フォトスタジオにて広告・雑誌分野に携わるほか、ライフワークとして自身の作品づくりを行い、個展も多数開催している。2000年、富士フォトサロン新人賞コンテスト奨励賞受賞。
HP：http://ips-ishikawa.com/members/yoshio
IG：https://www.instagram.com/dyoshio/

【事前予約サイト】
https://airrsv.net/publiciswallgallery/calendar
※観覧希望の方は、必ず事前予約専用サイトより観覧希望時間をお選びいただき、必要事項をご記入のうえご予約ください。※受付にて手指消毒・マスク着用の上、ご自身の予約内容詳細ページをご提示いただき、ご入場ください。※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止にかかる東京都からの要請により、予告なく会期の中断・中止をする場合がございます。対象期間内のご予約の方には、メールにてその旨ご連絡させていただきます。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2023.5.09

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