金沢美術工芸大学博士課程に在学中の二人が、「骨と肉」をタイトルにして、骨を表す陶と肉を表す漆の作品を展示します。

骨と肉とは、各自の創作の中に隠喩的な存在であり、二つの径路でもある。出発点が違っても、互いに屈折した自己のように相手を見える。素材より連れて来た個人感覚の差異が、自分でも驚いて嘆服するほど私を変えてきた。陶は骨になり、漆は血肉になる。二つの径路が同じところに着く。骨と肉が会えるところから、新生が出てくる。

【日時】
2023/11/11（土）－20（月）火曜休み
13:00-19:00（最終日のみ16:00まで）

【場所】
彗星俱楽部
金沢市三社町11-8-1

2023.11.07

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