金沢美術工芸大学

HOMETOPICS公開講座「優れた生(芸術)を保護する」

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公開講座「優れた生(芸術)を保護する」

イベント・展示

2024/7/25(木)17:40~19:10

公開講座「優れた生(芸術)を保護する」

講師︓長谷川新(インディペンデントキュレーター)
場所︓3101 講義室(金沢美術工芸大学)
日時︓7 月25 日( 木)17︓40 ~ 19︓10
対象︓自由参加

ここ数年、自分が何に依って立つのかを考えるために、いくつかの継続的な仕事を
していました。
そのひとつとして、『アートワーカーズーー制作と労働をめぐる芸術家たちの社会
実践』という本を共同で翻訳しました(多分大学の図書館でも読めます)。また並
行して「イザナギと呼ばれた時代の美術」という不定期連載も行っています
(Tokyo Art Beat というウェブメディアで読めます)。どちらも、ベトナム戦争と
いう視点から、「コンテンポラリーアート」や「日本戦後美術」と自分が思ってき
たものを捉え返すものでした。


今回の講義では、ベトナム戦争とはまた別の視点から、生きること、作ることの条
件を辿りなおし、学ぼうと思います。


「第一条 この法律は、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、
母性の生命健康を保護することを目的とする。」

参考:イザナギと呼ばれた時代の美術 #1:ベトナム戦争を軸に「日本戦後美術」を辿り直す(文:長谷川新)

 

問い合わせ︓金沢美術工芸大学 油画専攻武田研究室(takeda@kanazawa-bidai.ac.jp)

2024.7.08

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