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「〇〇を使わずに使えるモノのデザイン」展

展覧会

2019/12/10(水)-12/20(金)

「〇〇を使わずに使えるモノのデザイン」展

2019年度 製品デザイン演習(二)UCD作品展示

 金沢美術工芸大学 柳宗理記念デザイン研究所では、本学2016年度製品デザイン演習(二)ユニバーサルデザイン作品展示「〇〇を使わずに使えるモノのデザイン」展を開催します。
私達の普段の生活のちょっとした時に、からだのどこかが使えないときに行えない行為はありませんか。両手に荷物を持っているときに雨に降られたら?料理中手が汚れているときに何かをしなくてはいけなくなったら?
 そんな日常のシーンを少しだけ快適にするデザインが進化を続ければ、より多くの人達にとって様々なハードルが消えていくのではないでしょうか。

製品デザイン専攻2年次の課題は、デザイナーとして必要な能力の訓練という位置づけであり、この課題では、ユーザー・センタード・デザイン(UCD・ユーザー中心設計)のプロセスを体得することに焦点を置いています。
 デザインは自分のためではなく誰かの為に行うものであり、俳優のようにユーザーになりきった上で自然に振る舞うという訓練、自分ではないユーザーがどのように振る舞うかを知るためのグループ検証、問題を発見し数多くのモデルを制作し検証を繰り返し改良を行うプロトタイピングなど、PDCAサイクルを何度も繰り返し、事実を元にした堅固なデザインへと発展させるプロセスを体験・理解・獲得することが、この課題のゴールとなっています。
 加えて、美しい所作を実現する動きの流れ、製造に関する合理性の考慮、ものとしての魅力を備えたデザインへの昇華、ユニバーサルデザインの7原則のクリアという目標が設定されています。
 本展は以上を念頭におき製作された学生24名の作品を展示しております。この機会にご高覧いただければ幸いです。

■展覧会タイトル:2019年度 製品デザイン演習(二)作品展示
「〇〇を使わずに使えるモノのデザイン」
■会期:令和1年12月10日(水)〜12月20日(金)
*12月16日(月)は休所日のため閉室
■開館時間:9:30〜17:00(最終日は13:00まで)  入場無料
■内容:・作品点数24点(参加学生24名)
・検証モデルと説明パネルによる展示
・課題趣旨とプロセスのパネルによる解説、及び映像
■会場:金沢美術工芸大学 柳宗理記念デザイン研究所 展示資料室2
〒920-0902金沢市尾張町2-12-1 TEL 076-201-8003
■主催:金沢美術工芸大学
■本展問合せ先:金沢美術工芸大学 製品デザイン専攻教授 安島 諭
076-262-3723(研究室直通)

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