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宮城&石川 工芸交流会「産地のものづくりを考える」
イベント・展示
2019/2/9(土)
この交流会は、開催中の巡回展「工芸継承-東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」関連イベントして開催するものです。工芸はそれぞれの地域の環境、歴史、文化と深い関わりを持ちながら作り手と使い手の関係性のなかで育まれてきました。このたび金沢美術工芸大学では、工芸継承展関連企画として、宮城と石川それぞれの地で工芸に携わっている若手の職人の方などをお招きして交流会を開催します。それぞれの地域で育まれてきた産地のなかで各人がどのような思いでものづくりと向き合っているのか、そして産地に根ざした工芸のあり方や技術の継承、現在に生きる工芸の魅力と可能性について相互交流を通じて理解を深める時間を持ちたいと思います。
1.概要
開催日時 2月9日(土)13時30分~16時30分
会 場 金沢美術工芸大学 視聴覚教室(本館棟2階)
定 員 150名
対 象 工芸に携わる方、学生、一般
事前申込 不要(無料)
2.登壇者
【石川職人】
田中俊也氏(木地職人)
山田晃輔氏(山田仏具店 塗師)
岩本歩弓氏(金沢桐工芸、「乙女の金沢」プロデューサー)
【宮城職人】
菅野 裕氏(有限会社 長谷部漆工 塗師兼木工)
加藤 恵氏(あとりえ青輝鳥 漆芸)
及川倫子氏(漆芸家)
【コーディネーター】
永山雅大氏(東北工業大学 ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科 助教)
加藤謙一 (金沢美術工芸大学 美術工芸研究所 学芸員)
●問合せ先 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所 076-262-3519
2019.2.06